
2026,9,11発売
細野晴臣 デビュー57年、ソロ23作目。
アルバムの構想2年間。細野さんからの心から届けたい音楽なんだろうなと思う。
何度か聴いていると、ドシッと来るアルバムではなく、ポール・マッカートニーの新譜に似たものを感じた。
母性や慈悲といった人間の深層意識をテーマに、孤独や混乱の時代の先にある“調和”を静かに描いた作品となっている。
と表現されている。
10曲収録されているものの、収録時間は26分と短く、サカナクションのシングルとあまり変わらない。
歌詞カードの冊子はセルフライナーノート付きで歌詞が掲載されていて読みやすい。
1 Note of Mothership (母船の響き)
地球を覆う母性について
AURORA SISTERS AND YANAI CHILDRENのコーラス
細かく鳴っている音が優しく降りかかるよう
2 Sincerely
The Moonglowsの1954年のヒット曲を日本語歌詞を付けてカヴァー
アコースティック・ギターとヴォーカル
3 Ayurveda
頭部にゆっくりオイルを垂らしていくマッサージのこと
「グーグーだって猫である」の挿入歌であったが
KuKuKu(原田郁子と角銅真実のユニット)のヴォーカルで生演奏している
角銅真実さんceroや青葉市子や色んなところで見かけて
ファーストアルバムも聴いていたけれど、最近も気になるミュージシャンです。
4 M for Mandala
福澤もろ
が夢で授けられた幸せの呪文「ハシャ・マンダラ・ニパーリ」の言葉を挿入
タブラはU-zhaan
5 Rojiura (Walking Vibration)
原型はお遍路さんがテーマのドラマに提供した器楽曲だったものを歌にしたとのこと。
リズムが、そういうテンポ
クラップ、小太鼓
雲龍の石笛
福澤もろ の声
鈴鉦のような音色も
東京の路地裏を舞台に人間の心の望郷を歌う
はっぴいえんど っぽい感じもするかな。
6 Happy Holiday
パルコ開業55周年企画のために作った15秒の音楽がベース。
サンプリングされた街の雑踏や音
高い声は細野さんの声を加工しているとのこと。
オルゴールのような音色に優しくタイトルを口ずさむように歌う
ベルのような反響
7 To a Wild Rose (野ばらに寄す)
作曲は、米国のマクダウェル(1860~1908)という作曲家のピアノ曲。
ハミングは中田絢千(なかた あやか)というモデル、女優で、
詩を朗読している写真家のAnjuが演出したブランドのイメージ動画に出演していたとのこと。
ハミングで始まり、朗読が重なる。
8 Humming “Dream of Love” (Liebestraume 愛の夢・第3番)
ふと浮かんで来たメロディーが何の曲か分らず、探して調べてリストの「愛の夢」だったことが分り、片っ端から、この曲の演奏しているものを聴いて、鼻歌を録音したとのこと。
ピアノとアコースティック・ギター
オルガン
演奏に耳を傾ていると、細野さんの鼻歌が入って来て
9 Figlio Perduto (失われた子供)
ベートーヴェンの交響曲第7番第二楽章
この曲にサラ・ブライトマンがゲーテの詩「魔王」を付けて歌った「失われた子供」が原曲
アコースティック・ギターと
越美晴とKuKuKuのヴォーカル
U-zhaanのタブラ
マリンバ
聴いたことある旋律が流れながら、不気味な感じがする曲
10 Anemo Wheel (風車)
プログラミング
DOS/Vのパソコンで Come-on Music という音楽ソフトで制作。
音源はProphet-5かも
軽いタッチで風車が回るような風を吹かせる








